GRPオイル添加剤のお話の続きです。
昨日からのお話ちょっと女性には難しいですよね。
まずは・・・GRPってなに?ということです。
GRPとは、エンジンオイルに入れる添加剤のことです。
コレを入れるとどうなるのか?
たとえば、女の人でも解る様に言うと、 「摩擦がすくなくなる」と想像して見てください。
エンジンなどが摩擦無く、滑らかに動く
と言うことは・・・
・バイクの調子がいい!
・エンジンなどに負担がかからない!
・負担がないのでガソリンが沢山いらない!
さらには・・・
・オイルが汚れにくい(若干ですが、オイル交換の時期が延びます)
※それでは、詳しくて、難しいお話はこちら・・・※
GRPは他の添加剤と違って、共晶膜をつくります。
共晶膜とは何か
金属同士の潤滑では摩擦熱とミクロの摩耗金属粉とが作用し合い活性組成へ変化します。
そのメタル粉がGRP(以下NEW-GRPもPluto 808αも基本は同様)の成分と反応して フィルムを構成します。
ただし、金属接点下での特殊な環境に於いての化学反応ですから、オイル中の金属粉には反応しません。勿論、金属との反応ですから、湿式クラッチなどに問題を起こすようなことはありません。
また金属粉の大きさは非常に小さく、原子よりは大きいけれど
工業用に使われているフィルターなどですら楽々と通過してしまうくらい小さいサイズです。
いわゆるナノオーダーの世界となります。
形成されるフィルム厚は、最大で約250,000オングストローム(25ミクロン、0.025mm)ぐらいで、 有機メタル系の組成はメタル粉の 性質で決まります。(鉄性GRP、クロム性GRP、鉛性GRPなどなど)
これにより ピストンの圧縮が増し、新車でもパワー、トルクが増え、排気ガスが改良され(完全燃焼による)ます。 これらのフィルムは元の金属とかけ離れて耐加重性に優れ、元の金属の接点上に共溶(共晶)作用で形成されるため、 それ以上摩耗が進まなくなり、 どんな超加重にも耐えられる潤滑性能を発揮することになります。
従ってエンジンに使用した場合、金属の削れが極端に少なくなりエンジンの耐久性が、 約2倍(低負荷)~7.5倍(高.中負荷)になります。
(他社の製品ですが、有名なマイクロロンからの資料ではマイクロロン添加で1.5倍ぐらいという回答から 考えてもマイクロロンに比べてかなりの数値と思われます。)実際レース関係でのデータでは3回出場がエンジンのOHのサイクルだったのに、
5回でも充分耐えられるという結果がでています。
実際ワンメイクのレース車両で3万キロ走行後にOHした例では 「まだOHしないで戦える」レベルで、 メカニックが驚愕していました。
ですから、廃油に含まれる摩耗した金属自身が大幅に減るので、結果として機械部品の寿命が極端に延びた事が分かります。
また、物理的にはがれ落ちた共晶膜は、元の成分に還元し、共晶膜を再生します。
つまり、GRPの潤滑効果は、かなり長期に続くということで、時間と共に劣化するだけのオイル類とは全く異なります。
実際に経験した話・・・・
東京から大阪までバイクで走った際、名古屋辺りから気が付かずにオイルが漏れていた様で、大阪に着いた時にはオイルが空っぽだったそうです。通常この状態になると、エンジンが焼きついてエンジンが全く使えなくなるそうです。
ところが・・・
そのバイクに乗っていた本人もびっくり!!
エンジンがダメか・・・と思ったそうですが、GRPを入れていたのでなんの問題も無く、今現在もそのバイクの乗っています。
今から10年以上前の話です。
と、言うことで、難しいことがわからない、メカのことが解らない女性でも、これ1本が最強の見方になると思いませんか?一度入れたら実感できるので辞められません。
3,730円が安いか高いか?いかがでしょう?
オイルの大体5%ほどが入れる目安になります。現在取り扱いしているのは、バイク用のサイズですが、もちろん、バイク以外、車にも是非お勧めします!
機械の事がわからないなら尚更、お守り代わりと思って、貴方の愛車に一本入れてはいかがでしょう?
NNL-807α
今回のこの商品が無くなったら、円高差益と商品の品番が新しくなるので、千円ほど値上がりします。
今がチャンス!残りわずかです。
是非、一度試してみてください。 ☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆
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